異文化コミュニケーションはむつかしい
中国から日本への特許出願を取り扱うことがある。中国人の翻訳した日本語はそのままでは使えない。さすがに「〜アルヨ。」にお目にかかったことはないけれど。で、中国人の翻訳した日本語を手直しすることになるのだけれど、この手直しは結構笑える作業なので好き。
で、興味を惹かれて中国語の単語を調べてみた。知ってのとおり中国語は全て漢字。名詞の中国語訳は原語の発音または意味に基づいて適切と思われる漢字を当てはめる。当てはめた人のセンスが問題。http://www.qiuyue.com/index.htmlで見つけた日中対訳からの抜粋。
- さすが中国四千年って例
- いいかげんな気持ちでつけただろ?って例
- (追加)「ネ」の項目は要チェキ!
- ネットサーフィン→網上沖浪 どこかに流されてしまいそう。
- ネチズン→網民 はじめて聞いた。魚民みたい。
- ネットフリーク→網虫 蜘蛛か?
中国からますます目を離せない。