エスティマとMPVとステップワゴンとレガシーとを見に行ってきた。

ワゴンRの車検が9月なので、それにあわせて車を買い替えるのも有りってことで、情報収集に出かけた。アパートの近くには自動車ディーラーがそろっていて、昼からディーラーに出かけた。
ステップワゴンはお値打ち感が高くて、安さにびっくり。営業マンがやる気なさそうでこちらも気楽。
レガシーは6月にマイナーチェンジするって営業マンが教えてくれた。売る気のなさそうな営業マンだったのでこれまた気楽。インプレッサチョロQをもらった。息子にはここが一番好評だったかも。
エスティマに試乗してみた。アエラス3.5Gパッケージ。移動手段の車としては期待を裏切られて正直がっかり。足回りがいまいち緩くて、不安感あり。フロントにあるエンジンが重すぎるのかも。売りにしている高出力の恩恵は普段使いでは得られそうにない。4600回転もまわさないと最大トルクに達しないので、発進加速もいまいで、車体の重さを感じた。2列目のオットマン付きスライドシートは気持ちいい。でもあの広大な足下スペースは不必要。無駄だとおもった。値引き16万後でも圧倒的に高い。ただしスタイリングやステイタス性についてはピカイチ。所有する満足感は有りそう。アエラスSパッケージ2.4。少し下のグレードだけど、足回りがしっかりしていて走り易かった。買うならこのグレードかも。買わないけれど。営業マンの張り切りぶりにちょっと引いてしまった。
良い方に予想を裏切ったのがMPV2.3T。軽快に走るのに驚いた。足回りはきっちりしっかりしていて車体の大きさを感じさせないし、低回転から十分なトルクが出ているみたいで、発進が全くもたつかない。2000回転もまわす必要がないくらいだった。とにかく運転し易かった。移動手段としての車ならば一番だと思った。見積もりはもらわず。
夜、トヨタの営業マンが別の試乗車を持ってアパートにきた。今なら3月決算に間に合うらしくてそれはそれは必死の営業トーク。あわてて買うつもりがないので申し訳ないと思った。