中枢は抹消の奴隷

なんだかんだいっても中枢は抹消にはかなわない。大腸が「はよせんと出ちゃうよん。」って言えば、脳はそれに従うしかない。従わなかったら脳は屈辱的な結末を受け入れなくちゃならない。屈辱を受け入れるのが平気であれば、その脳はすでに自身が構築した人間社会のなかでの中枢としての役割を放棄したものだといえる。なんてことを養老孟司が書いていたような気がするなぁ、タイトルは何だったかなぁ、などと考えながら下痢と一戦を交えて無事帰還いたしました。ふぅ。