アパートの敷金

東証1部上場してる不動産屋でも敷金をぼったくって返さない「違法行為」が日常的になってるですね。毅然とした態度で立ち向かいましょう。基本は敷金全額返還です。交渉のキーワードは、ガイドライン消費者契約法、契約の自動更新、契約書の条項なんて無効、です。

私の場合、4/7にアパートの退去時チェックでした。不動産の担当者がクリーニング業者を連れて部屋をチェックしました。
担当者曰く「キレイですね。これだけきれいに使ってある部屋を見たことありません。畳み張替え代とハウスクリーニング代の最小費用分だけ(6.6万円)を請求させてもらいます。敷金から引いた金額を返還します。」
私「ちとまてーぃ。畳の消耗も汚れも経時劣化分だろ?家賃に込みじゃん。原状回復ガイドライン知らんのか?」
担当者「みなさんに支払って頂いてます。契約時にご了解いただいてます。原状回復ガイドラインは契約よりも後ですよ。」
私「契約は1年半前に自動更新になってるから、消費者契約法も適用されるんだぞ?契約書の特約条項なんぞ無効だってこと知らんのか?」
担当者「大家に相談してみます。」
で、本日めでたく敷金全額返還と相成りました。無駄なお金はビタ一文たりとも払いたくありません(主に嫁が)。